TOEIC 1
財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)は、英語能力を測るモノサシとして開発されているので、その範囲は、全く英語ができない10点代のレベルから、990点というかなり高度なレベルまでと非常に幅広いです。
TOEICとは、Test of English for International Communicationの略で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する、世界約60カ国で実施されている大規模なテストです。
スコアの信頼性も高く、世界共通の基準で実力を試す事が出来ます。
試験問題は、2つのセクションからなっています。
回答は、全てマークシート方式になります。
セクションIは、テープに吹き込まれた会話&ナレーション等を聞いて答えるリスニングになります。
セクションⅡは、問題文を読んで答えるリーディングになります。
TOEIC 2
TOEICのトータルスコアは、10~990点までのスコアで評価しますが、スコア得点の目安として、A~Eレベルのガイドラインが設けられています。
スコアの内訳は、セクションI(リスニング)とセクションⅡ(リーディング)ともに、5~495点です。
総合点は、2つのセクションのスコアを合計した10点~990点になります。
TOEICスコアは「1問=5点」のような、単純な素点に基づく方法でスコア計算はしていません。
多肢選択式のテスト方式によくあるChance Scoreにも対応した特別な換算表を使ってスコアを算出しているので、実力に変化が無ければ、何度受験しても同じ位のスコアになるというのが特徴にあります。
選択問題を勘で選んでも、点数にバラつきがあるので、点を稼ぐというのが難しく、本来の実力が表れやすいのがTOEICの良い点です。
TOEIC 3
TOEICは、読み書きのみですが、Speaking能力を測るインタビューテストとして、TOEIC LPIという英語面接試験があります。
「TOEIC Language Proficiency Interview(略して、TOEIC LPI)」です。
以前は、TOEICの受験者の730点以上のスコア取得者の方だけが受験対象になっていましたが、2005年から受験資格制限がなくなり、TOEIC受験の有無やスコアに関係無く、どなたでも受験できるようになりました。
受容知識しか測定できないTOEICを補完する為に活用されることが多いです。
ネイティブ・スピーカーとの面接試験(日常会話)は、年に6回実施されています。
1月2月4月6月9月10月の土曜日に実施しています。
公開テストは、検定料が13,000円
団体テストは、検定料が13,000円(賛助会員価格は10,000円)
TOEIC LPIは、現時点ではそれほど知名度は高くありませんが、海外駐在員などの選抜の為に、TOEICスコア730点以上の方を対象としてTOEIC LPIを実施している企業もあるようです。
TOEIC 4
「TOEIC Bridge」という名前のTOEICよりも難易度が低い英語試験があります。
基本的なコミュニケーション英語能力を評価する世界共通のテストです。
企業や団体&大学などへの幅広い浸透によって、各教育機関や学生、一般の方々から、TOEICより易しくて&日常的で身近な時間の短い初級学習者向けのテストを求める声が多く聞かれてきている事からTOEICへの架け橋という意味を込めて、このテストは生まれました。
TOEICよりも難易度が低いのと、問題数&試験時間もTOEICの半分程で少ないのが特徴です。
おもに、中学生~大学生の方の受験に適している試験です。
これからTOEICを目標にして、英語習得を始めようとしている方の初めの一歩として、または、TOEICを受験されている方の中で十分な能力を発揮できない方々のモチベーションづくりにも活用できるテストです。